ムハンマドちゃん

お寿司がすきです

やっぱり大学が無理

 

そんなの分かりきっている話です。以前にもお話しした通り、私は大学に入った瞬間、授業を受けるのも、バイトをするのも、何もかもが人並みにできなくなってしまいました。結果、一年目で留年しました。

できなくなったというと怠慢じゃん甘えるなボケと言われるかもしれませんが、本当にその通りなのです。怠慢です。今日はその言い訳を、ツラツラと書きたいと思います。

 

 

私はこう見えて?めちゃくちゃ健康体です。風邪を引いた記憶もあまりないし、インフルエンザにかかったのも小学生?中学生?が最後です。この間血液検査をしましたが、こんな偏った食生活、アル中寸前、やめられないタバコ、という三拍子揃った終わっている生活習慣であるにも関わらず、身体はとても健康ですよと言われました。

 

ところが昨日の夜中、人狼ジャッジメントをやりながらなんか頭が熱いなあ、まさかなあ、と思って滅多に使わない体温計を脇に挟みながら、それでも人狼ジャッジメントをやっていました。ピピッと鳴って見てみると、エェ!?38度!?マジ!!??となりました。もう人狼ジャッジメントどころではありません。こんなご時世ですから、コロナかもしれない…!という焦りが頭をよぎり、とりあえずマスクをしてベッドに入りました。私は今までコロナを舐め腐った言動を繰り返し、昨日なんてマスクを付けないで外出していたものですから、これでコロナだったらマジで笑えないなあと若干焦りました。しかしその割に咳も出ないし、とりあえず飲んでみたヤクルトの味も匂いもいつも通りだし、特に体調が悪い…死ぬ…という感じでもなかったので、アッ、いつものアレだ、と気づきました。

いつものアレ、というのは、私は大学に入ってから毎年学年の初めに高熱を出し、そして、いつも寝て起きると大体下がってしまうのです。私は本当に健康体なので、正直高熱がある!という非日常感に心のどこかでテンションが上がり、朝起きたらアレッ、もう下がったのか…、とがっかりします。でも毎年毎年必ず学年の初めの時期に熱を出し、毎回同じような収束の仕方をするのです。病院に行くまでもないので、ネットで調べると、どうやらこの急に高熱が出て寝ると下がる、というのは心因性の発熱のようなのです。つまりはストレスで熱を出す体質のようなのです。なるほどだから毎年学年の初めにこうなるんだ、なるほど高校まではそんなのなかったのに大学に入った瞬間そんなのになるってことは心身共に大学というものを受け付けていないんだウケる、と妙に納得してしまいました。

で、今年は学年の初めよりは少し遅かったけれど、オンライン授業に伴い時速300キロで溜まっていく課題に追われていました。溜めていた私が悪いのですが、月末までに3000字のレポートを3つ書かなければならなかったり、明後日までの予習の量が膨大だったり、多分そういうストレスで発熱したのだと思われます。

それでまあ多分そういうことなんだろうなあと思いながら寝つき、朝目が覚めて体温を測ってみると、何とびっくり、あまり熱が下がっていませんでした。普段はヤッター❗️私って熱ある❗️親も優しい❗️学校行かなくてもいい❗️と思うところです。しかしながら今回ばかりは例の課題達に取り組まなければもう一留がすぐ目の前なので、なんとか熱を冷まそうと、氷枕に両脇に保冷剤の状態で寝てみたり、親が買ってきてくれたビタミンウォーター?みたいなのをガブガブ飲んでみたり、とにかく今日で熱を下げて明日からは活動しなければもう何もかもがまずいので色々試しつつ安静にしていました。そのお陰?でさっき熱を測ってみたら37.4度位に下がっていました。身体のしんどさも特になく、こんな文章を書けるほど元気になりました。

 

というわけで、私は今から明日のドイツ語の授業のために莫大な量の官能小説を和訳し、明日オンライン授業を受け、授業が終わったらレポートに取り組みます。めちゃくちゃやりたくありません。でもやりたくないやりたくないと思ってまた熱が上がってしまっても困るので、やります。

 

普段ならちょっと楽しい発熱イベントも、この特殊な状況だと焦りに変わり、何より熱があるなら大学に行かなくていいはずなのに、オンライン授業のせいでパソコンが大学になってしまったので、熱が出て授業受けられませんでした、なんてものは通用しなくなってしまいました。最悪です。

もう今回の件で十分わかりましたが私は本当に大学が無理なのです。親と喧嘩しても彼氏と別れても自殺に失敗しても熱も出ないのに、大学が絡むと発熱します。なんかもうちょっとウケます。本当に大学が嫌いなのです。いつ卒業できるのかも不明です。私が大学を卒業できるまで、一体あと何回熱を出すのでしょう。もうそんな事ばかり考えてしまうので、もうこの話はやめにします。大学の方角に中指でも立ててさっさとやる事を済まそうと思います。